アイドルのファンとしてうたプリ追ってたら、原作ゲームはカノバレなんだって思ってしまった

タイトルの時点で半分くらいの人からブロックされそうな中、とりあえず話を聞こうじゃないの、と本文まで進んで下さったみなさん、本当にありがとうございます。どこの誰とも分からないであろうわたしがひたすら自分語りしているだけです。

 

わたしはうたの☆プリンスさまっ♪が好きです。そのことは私生活でもTwitterでも公言しています。

わたしは20代前半という、時間もお金も割と自由に使える時期にうたプリと出会いました。そのせいもあってか、今ではうたプリはわたしの核です。無くてはならないとても大切な存在だと感じています。

しかし、うたプリを知ってから今に至るまで、1度も原作ゲームをプレイしたことがありません。もっと言えば、VitaやPSPは所持していないことはおろか、触れたことすらありません。

 

うたプリを好きになったばかりのある日、とあるツイートで「うたプリは、ゲーム全部クリアしてアニメ全話見てようやくスタートライン」といった内容を目にしました。少年漫画系のオタクを経験してきたわたしにはその気持ちはよく分かります。「わっかる〜!アニメ化した途端人気出て騒がれるの無理〜〜!」って感じでした。原作は神。アニメ化したら変なの湧くから困る。実写化は論外。そんな感じの人でした。

この時はまだわたしは自他ともに認めるにわかで、フォロワーさんからいろいろ教えてもらいながらうたプリの魅力を知っていくような段階でした。そして、自分がいつまでこのジャンルに残るかもよく分からなかったので、原作はひとまず未プレイなままでいいかな…と思って放置していました。VitaやPSPを持っていないことも、わたしを原作のプレイから遠ざけました。

その状況から『あと5年はこのジャンルに残るな』に変化した頃に、「これはいい加減原作ゲームやるべきだな」と感じました。

 

それが、まあ。できない。

自分でもびっくりするくらい、PSP本体とVita本体を買おうという気持ちになりません。

 

なぜわたしが原作未プレイのままなのか、自分のことなのにずっと分かりませんでした。

この頃のわたしはもう、「原作未プレイはにわかだ」という意識がありながら、自分はにわかではないつもりだったのでどうにか自分を肯定したくて、でもできなくてとても苦しかったです。「原作を知らない奴はにわかだ」という意識は、他ジャンルのオタクをしていた頃から自分の中にあります。だったら早くPSPとVitaの本体を買ってプレイすればいいのに、それをどうしても「やりたくない」と感じていたのです。自分でもどうしてそんなことを思うのかわからずに、でもやっぱりできなくて、長年モヤモヤしていました。もちろんその間ずっと未プレイなままなのですが。

 

 

ようやく主題に入ります。

わたしが原作ゲームをプレイしない理由、4つありました。

 

①お金がない

シンプルに、まずこれが浮かびました。今の給料では、引き物・返し物・生活費等々を差し引くと自由に使えるお金はひと月あたり数万円程度しかありません。もちろん数万円あればVitaもPSPも買えるのですが、占める割合があまりにも大きいために躊躇いがあります。おそらくですが、うたプリのため以外にVitaやPSPを使うことはないという思いもあり、余計に手が出ません。(ちなみになのですが、「金出してない奴がファン名乗るな」とは言われたくなくて、自分がきちんとうたプリを好きになって以降発売されたソフトは全て一番高いBOXを買って持っています。売ってないしちゃんと手元に残ってます。)

 

②新しい体験に対する恐怖

わたしは新しいことに挑戦するのがあまり得意ではなく、なにか新しいことをするときは身近にその道に精通している方が一緒でないと強く不安を感じてしまいます。例えば、初めてグッズを買ったときも梱包したときもオタマートに登録したときも、目の前で他ジャンルのオタク友達からの手ほどきを受けながらでした。

わたしは前述した通り、VitaもPSPも所持していません。少年漫画のオタク出身なので、乙女ゲームにも触れたことがありません。そういった二つの『新しいこと』に挑戦するのに戸惑いがあり、二の足を踏んでいる、というのが理由の一つだと思っています。例えばうたプリが、すでにわたしの手元にあるDSのものだったりしたならば手を出しやすかったのではないかと思います。

 

③好きになられたくない

突然毛色の違う話になってしまうのですが、わたしは人に愛されることにとても苦痛を感じます。友愛は大丈夫ですが、家族愛は苦手だし恋愛されることなんてもってのほかです。人を好きになることはほとんどないけど無くもないのですが、好きになられるとその相手のことを大嫌いになってしまいます。嫌いというか、もはや拒絶反応です。

わたしには数年前まで好きな異性がいました。その人のことを、わたしは10年好きでした。なぜ今はもう好きではないかというと、相手がわたしのことを好きになってくれたからです。おかしいですよね。普通、10年も好きだった人から好きになってもらえたら喜んでお付き合いしますよね。わたしは、相手がわたしのことを好きかもしれないと気付いた時に、彼が気持ち悪くてたまりませんでした。ついに告白されたときには、わたしの10年の恋は冷めきっていました。彼はなにも悪くありません。わたしのことを好きになってくれただけなのです。

その彼以前にも、告白されることはありました。告白まではいかなくても、わたしのこと好きなんだろうなと感じる人もいました(オタサーの姫状態だったとお思いください…少年漫画系のオタクでしたので恐らくそういう感じで間違いないかと…)。それらも全て気持ち悪く感じていました。ただ、『クズの本懐(横槍メンゴ:作)』の有名なセリフに「興味のない人から向けられる好意ほど気持ちの悪いものってない」というのがあって、その言葉にとても共感していたのでわたしの感情は別におかしなことではないと思っていました。ただ10年の彼の件で、わたしは本格的にどこか普通とは違うんだと感じました。

本当は彼のことも好きじゃなかったから気持ち悪く感じたのか、はたまた本当に好きな人からですら好きになられたら気持ち悪く感じるのか、わたしにはまだわかっていません。

ただ、そのような人間が、乙女ゲームを好きこのんでプレイするのかというと、ちょっと微妙ですよね。もちろん、プレイスタイルが様々であることも知っています。友達の那月担は砂月目線でプレイしていると言っていましたし、カミュ担の知人は七海春歌としてプレイしていると言っていましたし、音也担の友達は間違いなくわたしが彼女だと言いながらプレイしていました。わたしも、七海春歌としてプレイすればいいのかもしれません。ただ、最後まで一瞬たりとも推しがわたしと恋愛していると錯覚せずにゲームを終えることが、果たして可能なのでしょうか。わたしには自信がありません。こんなにも人気のゲームですから、本当にプレイヤーに向かって愛をささやいてくれているように錯覚させるような仕組みがそこかしこに散りばめられているのではないでしょうか。(もちろん未プレイ者なので、そうじゃないかと考えているだけなのですが。)というか、乙女ゲームなのですから、恋愛を楽しむものですし、愛をささやいてくれていると錯覚して、また錯覚させて当然です。そういったジャンルのゲームに向いていないわたしが悪いですし、わたしみたいな人間にも配慮したゲームを作れと言いたいわけではありません。ただ、わたしには少し、プレイするハードルが高いと感じてしまいます。せっかく大好きな推しを、「愛されたから」なんて理由で嫌いになりたくはありません。いや本当に頭おかしい理由だってわかってるんですが。

 

④カノバレ感

上記①~③で自分の中ではほぼ結論付けていたのですが、まだ全てではないような感覚が残っていました。それがなくなったのはつい最近のことです。

先日、男性舞台俳優zikさんのカノバレ事件がありましたよね。わたしは舞台俳優界隈には詳しくないのですが、彼の売り出し方はファンの方を彼女のように扱ってくれる旅行があるなど、リアコ(≒俳優さんにガチ恋をするファンの方)が増えやすい中でのカノバレだったため大変な騒ぎになったと聞きました。「彼女がいることは仕方がないと思う。でも、隠し通してほしかった。そういう仕事をしてるんだから」って、(元)ファンの方が話していたのが、皮肉にもわたしに気づきを与えてくれました。

わたしは、推しのことを、言葉のとおり『推し』として好きなんだと思います。『アイドルをしている推し』のことが好き、というべきでしょうか。ある意味当然のことですよね。だってわたしは原作未プレイ者です。アイドルをしている推しのことしか知らないも同然です。それでも彼のことを好きになったんですから、そういう「マジLOVEシリーズの彼」を好きになった、つまりアイドルとしての彼を好きになったんだと思います。

 

そんな状態のわたしがzikさんの件で気付かされたのは、「アイドルである彼の、恋愛している姿を見たくない」という感情でした。

アイドルである彼の恋愛は、わたしにとって『カノバレ』と同意でした。

 

わかっています。『アイドルである彼との恋愛』がそもそものうたの☆プリンスさまっ♪のコンセプトです。よく、よく知っています。わたしがおかしいのです。わたしが悪いのです、本当に。わたしはそのコンセプトとは違う楽しみ方をしてしまっていたのです。わたしのうたプリの楽しみ方は、『アイドルである彼を応援するモブ』のスタイルでした。原作の運営が予期していなかったタイプの顧客です。本来の楽しみ方とは違う楽しみ方をしている顧客です。

どうして原作の、本物の推しがどのような恋愛をするのかに興味がないのか、自分のことなのにずっと不思議でした。Pi●ivでは推しと七海春歌さんとのNL小説を読み漁るのに、どうして公式が出している推しの恋愛ゲームには手を出さないのか。推しがどういう恋愛をするのか想像したり見聞きしたりする(つまりPi●iv)のは好きだけど、推しが実際にどんな恋愛をしているのか(つまり原作ゲーム)には興味がないのかにも答えが出ました。

zikさんの件で例えると(例えに出してしまい申し訳ありません。)、Pi●ivで見るプリ春(=プリンスと七海春歌さんとの恋愛のこと)は、ファンが夢見るような、自身とzikさんとの恋愛です。『彼が商品として売っていた夢』と言ってもいいかもしれません。そして原作ゲームが、今回流出し問題となった写真です。『彼の本当の恋愛』です。zikさんの件に例えると、ですよ。わたしの中ではそういう認識に近いんだと気づきました。

 

『アイドルのファン』であるわたしは、『アイドルが、商品として与えてくれる疑似恋愛』を、『ファンとして』楽しんでいます。『アイドルとの疑似恋愛』は、わたしは気持ち悪いと感じません。本当にわたしが推しから愛されてる事実が存在するわけではないからです。

推しには本当は彼女がいて、でもアイドルだからそれを隠してわたしに愛をささやいてくれている‪​──。アイドルって、歌って踊るだけじゃなくてそういうことをするのも仕事の一部だと思うんです。そして、わたしはそういう『本物の恋人がいたとしても隠し通して愛を囁いてくれるアイドルという職業』をしている推しのことを大好きになったんだと思います。

だから例え七海春歌さんとの恋愛であっても、原作ゲームの、公式の推しが公式の媒体で恋愛をしている姿を、わたしは見たくありません。それは『推しの本気の恋愛』だし、もっと過激に表現すれば『ファンを裏切る行為』だからです。

重ねて主張しますが、うたの☆プリンスさまっ♪がそもそも『アイドルと恋愛する』ゲームだということは知っています。わたしが、本来とは違った楽しみ方をしているだけです。よくよくわかっています。(詳しくまた後半で触れているのでどうかその弁解まで読んでいただきたく思います。)

 

以上①~④の理由で、わたしは原作ゲームをプレイできないのだと気づきました。これで完全に納得しました。

 

 

なぜこの自分語りを、こういった形で発表しようと思ったのかについてお話させていただきます。

初めは、自分の本垢で発表してるブログサイトにあげようと考えました。というのも、この文章を読んでほしい友達がいるからです。本垢で1番仲良くしてくれる子です。仮にAさんとします。

Aさんはたぶんわたしのことを好きでいてくれていると思います。わたしはもちろんAさんのことが好きです。そしてAさんは、原作未プレイ勢が嫌いです。でも、わたしが原作未プレイなことももうずいぶん前から知っています(にわか時代にわたし自身が自ら「わたしは未プレイだよ!」と軽く告げています。この時に縁を切られてもおかしくなかったと今なら思います…。)その後のツイートの様子から、わたしが未だに原作未プレイなことは察していると思います。それでもAさんは今でもわたしと仲良くしてくれています。

わたしは未プレイは悪い事だと思っているので、その子に申し訳なくて、何度もVitaを買ってプレイしようと思いました。でもどうしてもできませんでした。

特にAさんからしたら、これだけ毎日「推し最高!」「推し大好き!」と騒いでいるわたしが、なぜ原作ゲームを未プレイなまま放置しているのかさっぱり意味不明だと思います。わたし本人ですらつい最近まで意味不明だったのだから、余計に訳が分からないと思います。だから、せめてどうして原作のプレイができないのかを説明しようと思って、自分にとって原作ゲームがどのような存在なのか、上手に説明する言葉をずっと考えていました。そしてこの度zikさんの件で納得のいく答えが出たので、Aさんにこの文章を読んでほしくて書きました。わかってほしかったんだと思います。

でも、果たしてこれをAさんに読ませることが正しいのか…?と思い始めて。わたしの楽しみ方は邪道だし、それを「でもわたしはこうなんだ!」と押し付けることが果たして許されることなのか…と。Aさんは、普通に、彼女として原作をプレイしていて、愛する彼のために日々働いてグッズを買ってライブのために円盤やCDを積んで遠征して、そういう普通の楽しみ方をしている人です。そういう彼女は、わたしのことを好きでいてくれるからこそ、わたしの考えを理解しようとしてくれると思います。でも、ちょっと難しいかもしれないと、思ってしまいました。Aさんとわたしでは楽しみ方が違いすぎて、理解してもらうことはAさんの負担になりそうだ、と。

そして、そのことが原因でAさんに嫌われてしまうことを、わたしはとても恐ろしく感じてしまいました。

 

どうか、みなさんにお願いしたいことがあります。

わたしは、わたしの意見を受け入れろとか、わかってほしいとか、そういうことは望みません。運営に、わたしにも配慮しろなんて、微塵も望みません。

ただ、運営が示した楽しみ方と違った楽しみ方をしている人間がいることを、ただただ知っていただけるだけで構わないので、知っていてほしいんです。そして、もし身近に、わたしのように絶対に原作をプレイしない人がいたら、「本気でうたプリを好きなわけでない人」と、そう思わないで欲しいんです。運営が予期しなかった顧客でも、本来の楽しみ方とは違う楽しみ方をしていても、わたしはわたしなりに、本気で、全力で、自分の核だと感じるほどに推しやST☆RISHたちのことが大好きなんです。

わたしのこの文章を受け入れ難いと感じる方は多いかもしれません。なるべく気を付けたのですが、人を傷つける文章だったかもしれません。申し訳ありません。公表するべきではなかったのかもしれません。わたしの言うことを、受け入れていただけなくて構いません。何言ってんだこいつと思っていただいても構いません。本当です。でももし、ご自身のご友人に、わたしみたいに未プレイを貫く人がいたら、その人のうたプリに対する姿勢を、どうか理解しようとして欲しいんです。きっと、長くファンであればあるほど、また費やした金額が高ければ高いほど、絶対に原作をプレイしないままでい続けることには深い理由があると思います。それを、理解できなくても、理解しようとしていただけるだけでも、ずいぶんと救われるのではないかと思います。「そんなのは本当にうたプリを好きなことにはなさないよ」だなんて、絶対に本人に告げないでいただきたいのです。いえいえ、わたしの文章を読んで、わたしに対してこう思っていただくのは構いません(いや本当はちょっとつらいですけど)。だってわたしが普段どのようにうたプリと接しているのか、この文章だけではわからないからです。串かつの垢を見ただけでも、普段の様子は伝わらなかったはずです。でも、貴方様の仲のいい方へは、どうかそういったお言葉はかけないでほしいです。

 

(追記)

元々この垢は、この文を発表するためだけに作りました。ブログを作ったのがzikさんの件の直後で、「よし!発表しよう!」と思って発表するためにこの垢を作ったタイミングがビルボード集計が始まった直後くらいでした。ブログ専用垢とビルボード垢を併用することは少し悩んだのですが、RTをするだけなら…と思い、あたかもビルボード垢を新規に作ったような顔をしてみなさんと同じように活動を始めました。

当初はこんなにたくさんの方に名前を覚えていただけると思ってもみなかったので、この垢でそのまま発表するかまたもう一つ垢を作るか悩みました。ただ、いずれこのブログを発表することを考えて、本垢と身バレの防止のために、この串かつの垢では普段のわたしではない別人格を作りこんで活動していました。ですので、こちらでブログを発表するにしてもしないにしても、この『串かつ(kucikatsu3)』という人格と本来のわたしを結びつけるような行動はできないし、どうせ殺さないといけない垢だったため、その前にせめて本来の目的を果たそう…と思い、こちらにで発表することに決めました。

もしもわたしが純粋にビルボード垢を作っていて、そしてもしもそこで本来のわたしのまま活動していたら、そして繋がっていただいた方がその本来のわたしに抵抗がなければ、何名か本垢でも繋がっていただきたいと感じた方がいらっしゃったので、その面はとても残念に思います。

また、身バレ防止のために、このブログでもビルボード垢時代にもわたしはいくつもの嘘を吐いております。ですので、ブログや垢で見つけた串かつの特徴をすべて書き出してみて、もしもその特徴にめちゃめちゃ近い別の垢が見つかったとしても、それは間違いなくわたしではありません。その垢の方に迷惑をおかけしてしまいますので「串かつですか?」とお尋ねになるのはどうかご遠慮いただけると助かります。笑(追記おわり)

 

 

みなさん各々、「なにをどのくらいしてるから、この人は本気でうたプリが好きなんだ」という、愛情を図る基準のようなものがあるかと思います。そしてその基準は、一人一人違うのだろうと思います。当たり前ですよね、そんなこと偉そうに言われるまでまもなく分かっていると思いますすみません。

ただうたプリに関して言えば、多くの方の基準に「原作プレイ済」が入っていると感じます。当たり前のことです。原作をプレイすることは、アニメとは比べものにならないほどの時間・労力・金額がかかり、得られるストーリーの深さも桁違いだと思います。だからこの基準を取り払えだなんてわたしには言えません。でも、ご友人様に対してだけは、例外的で構いませんので、「まあ未プレイだけどちゃんと好きなんだな」と思っていただきたいなぁと思います。というか回り回ってAさんにお願いしている形です、はい。結局は自分を救いたくて書いてる文章なのですみません。

ただわたしには自分から、Aさんをはじめわたしを知っている人達に向かって「わたしはこういう理由で未プレイだよ!でもうたプリが好きだよ!わかって欲しいな!」とはやっぱり絶対に言えないと感じました。でもせっかく長文書いたし、お蔵入りはもったいないなぁみたいな勿体ない精神でここに挙げました。これでも一応普段は、ちゃんと未プレイの立場を弁えているつもりです。こんな、未プレイを分かってくれ!なんて文章、もう2度と書きません。自分が間違っていることは分かっているので。ただ、zikさんの件(ジャンル外の方を何度も話題に出して申し訳ないです)がわたしに与えた影響があまりにも衝撃で、今文章書かないでいつ書くんだ…みたいな……いや本当アホですよね…なぜ心境書こうと思った…。

 

しつこいようですが、『わたし(串かつ)が未プレイな理由』をご理解いただく必要は全くございません。これは一例だと思っていただきたいです。もし身近に、うたプリに真剣なのに原作未プレイな方がいらっしゃった場合に、そういえば串かつとかいう人が4個くらいの理由で原作プレイが難しいんだけど仲良い人だけでもその気持ちをわかってほしいみたいなこと言ってたな、話を聞いてみようかな、くらいに思っていただきたくて書きました。

そしてしつこいですが、わたしはわたしが普通でないことを知っています。普通ではないどころか、褒められた応援方法でないこともわかっています。それでも、マジLOVEシリーズのこと、ゲーム軸および時間軸の曖昧なものも含めた全てのうたプリ楽曲のこと、ST☆RISHのこと、そして推しのことが、大好きで大好きで、それが今のわたしの生活の核だから、間違っていても普通じゃなくても、もうどうしようもなくて、自分でも身動きが取れなくて書きました。

 

なにを誰に伝えたかったのか、もう自分でも分からなくなってきたので終わります。

支離滅裂な文章ですみません。同じことの繰り返しですみません。自分の主張だけを延々と繰り返し、最後まで読んでいただいても不快感しか与えない文章だったと思います。申し訳ありません。

そして「串かつ」という人格を、少なからず好きでいてくださった方々には本当に申し訳なく思っております。あれは偽りです。騙しているようで(実際騙してたんですけど)とても心苦しかったです。本来のわたしは愛していただくに値する人間ではありませんので、どうか串かつという人格のことはお忘れになってください。

 

ビルボード期間の1週間、本当にありがとうございました。そしてこの度は、ここまで長文にお付き合いくださり本当にありがとうございました。

最後まで読んでくださった皆さんが、素敵なうたプリライフを送れますように。ありがとうございました。

 

2018.04.02  串かつ